【必見】冬になるとぎっくり腰を起こしてしまう…。繰り返すぎっくり腰の予防法を3つお伝えします!

「灯油缶を持ち上げようとしたらグキッと音がして、そこから痛みで腰が伸びなくなった」

「朝起きてクシャミをしたとたん、腰に痛みが走って動けなくなった」

 

このようなつらい体験をされたことってありませんか?

まさにそれは「ぎっくり腰」です。

 

こうなると、椅子から立ち上がることも、ベッドから起き上がることも、痛くてできなくなります。

トイレに行くことや洗面台で歯を磨くことすら、痛みで一苦労になりますよね。

 

この度のブログでは、このようにつらいぎっくり腰を予防するための方法を3つお伝えします。

 

・ぎっくり腰は冬に繰り返す?

・ぎっくり腰を繰り返しやすい傾向とは?

・今日から取り組める手軽な予防法3選お伝えします!

・最後に

 

 

◯ぎっくり腰は冬に繰り返す?

 

こんにちは、愛媛県西条市でいしだ鍼灸整骨院を開業しております、

院長の石田です。

 

じつは、11月〜1月、そして年末年始は1年間でもっともぎっくり腰が起きる時期です。

当院にもぎっくり腰になってこられる患者さんが一気に増えます。

 

「せっかくのお正月休みがこの痛みのせいで台無しだ」

「少しでもいいからこの辛さをマシにしてほしい…」

 

旦那さんに担がれるようにして、涙を浮かべて来院される方もおられました。

 

そしてぎっくり腰を経験された方の中には、何度も繰り返されている方が一定数おられます。

 

中には、ぎっくり腰の予感がわかる方もおられ、

持病の腰痛がひどくなった後には必ずぎっくり腰になってしまう方や、

この作業が続いたらぎっくり腰になるのがわかっているんだけど…。

と、そのようにおっしゃる方もおられました。

 

そのようなお話を聞く機会が増えたこともあり、

この度は、簡単で効果的なぎっくり腰の予防法をまとめました。

 

・寒くなるとぎっくり腰を起こしやすい

・最近腰痛がひどくなってきた

・なんとなくぎっくり腰を起こしそうな気配がある

 

そういった方にはぜひ最後までご覧になっていただきたい内容です。

つらいぎっくり腰にお困りの方に、少しでもお役立ちできれば幸いです。

 

 

 

◯ぎっくり腰を繰り返しやすい傾向とは?

 

ぎっくり腰を起こされて来院される患者さんたちを治療する中で、ある共通した特徴がありました。

それは、腰やお尻の筋肉が硬くなっていて、

さらに脇腹(ウエストあたり)の筋肉が、片方だけ異常なほどカチカチに硬くなっている様子でした。

 

また、腕や手先をたくさん使うお仕事をされている方も、ぎっくり腰を繰り返す可能性が高いように感じています。

 

最近当院では、精肉店さんや学校給食を作るお仕事をされている方が

ぎっくり腰になって来院されることが続いていました。

 

一日中包丁を使っていて、とくに硬い食材を切る時には、利き手側に重心を偏らせる姿が共通していますし、

重たい物をあつかったり運んだりする作業も多く、腕までパンパンになっています。

 

一概には言えませんが、そういった傾向に近い活動パターンがある方は、

ぎっくり腰を起こす可能性が高いと考えています。

 

 

 

◯今日から取り組める手軽な予防法3選をお伝えします!

 

①手の甲にあるツボを刺激

手の甲には、「腰腿点(ようたいてん)」というツボがあります。

小指と薬指の間の下方、人差し指と中指の間の下方と2ヶ所にあります。

この腰腿点は、ぎっくり腰の治療にも使用するツボです。

 

↑●で記しているあたりです。

 

付近を押さえたりグリグリしてください。そして特に痛みの強いポイントがありましたら、

そちらを、心地良さより少し痛みが勝つぐらいの力加減で10〜20秒ほど押さえます。

左右の手、4ヶ所とも刺激しましょう。

 

 

②お膝の裏側をマッサージ

膝裏のど真ん中にも「委中(いちゅう)」という腰痛治療に効果的なツボがあります。

不意に触るだけでも、強い痛みを感じてしまう恐れがありますので注意してください。

 

膝を立てたり、椅子に座った姿勢で膝裏をグリグリとマッサージしましょう。

痛気持ち良いぐらいの強さにしておいてくださいね。

 

 

③入浴でゆっくりと温まる

もし、お風呂をシャワーで済ませている方がいらっしゃるようでしたら、

ぜひ湯船につかり、体を温めるように心がけましょう。

湯船につかり、体を温めることで血行が良くなり、疲労が抜けやすくなります。

硬くなった筋肉が柔らかくほぐれていきます。

 

 

◯最後に

 

ここまでご覧になっていただきありがとうございました。

 

この度のブログでは、

・ぎっくり腰が増える時期について

・ぎっくり腰を起こしやすい傾向の1つの例

・ぎっくり腰の予防法3つ

という内容をお伝えさせていただきました。

 

また、この度紹介した予防方法は、単発で一気に効果が現れるものではありませんので、

毎日どれかひとつでも、継続していただくことをおすすめします。

 

それでも、

「なかなか腰痛がマシにならない」

「ひどくなる一方でぎっくり腰になりそう」

「そのぐらいいつもセルフケアでやってるよ…」

といった方は、我慢せずに治療を受けられることをおすすめします。

 

当院ではその方一人ひとりに合った治療法で改善に導き、再発の原因も解消していきます。

 

お困りでしたら、まずはご相談だけでもかまいませんので、お気軽にご連絡ください。

 

 

いしだ鍼灸整骨院は完全予約制・自費診療専門で治療をおこなっています。

西条市、新居浜市、今治市でお体にお困りの方はぜひ一度当院へお越しください。

些細なことでもご質問があれば、下記のLINEで気軽にお尋ねください。

 

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いしだ鍼灸整骨院

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月・火・水・金曜日 9:00〜20:00

土曜日 9:00〜17:00(最終受付17:00)

《休診日》

木・日曜日、祝日

 

 

 

 

 

 

 

 

(監修 柔道整復師 鍼灸師 石田将太郎)

 

 

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