
◯はじめに|西条市でもインフル・コロナが流行中
こんにちは。
いしだ鍼灸整骨院アシスタントスタッフの亀岡です。
ここ最近の西条市では、インフルエンザや新型コロナウイルスの感染が再び増えてきています。
学校によっては学級閉鎖になるところもあるほどで、
患者さんからも「家族が順番に体調を崩して大変」「職場でも何人か休んでいる」
などのお声をよく聞くようになりました。
季節の変わり目で寒暖差が大きいこともあり、免疫が落ちやすい時期でもあります。
体調管理が難しい時期ですが、当院では皆さまが少しでも安心して生活できるよう、
日々の施術に加えて地域へのサポートも行っています。
今回はその一環として、当院が行った保育所への寄付活動についてお伝えします。
小さな取り組みではありますが、地域の子どもたちや保育士さんの安全につながるよう、心を込めてお渡ししてきました。

◯田野保育所さん・禎瑞保育所さんへ感染症対策グッズと運営美品を寄付
インフルエンザや感染症が流行すると、特に大変になるのが保育現場です。
小さな子どもは体調の変化が急で、少しの鼻水や咳でもすぐに広がってしまうため、
日頃から衛生管理には並々ならぬ気を遣われていることと思います。
そんな状況の中、今回は
• 消毒液
• ティッシュ
• ハンドソープ
• ニトリル手袋
以上の4点を、田野保育所さんと禎瑞保育所さんへ寄付させていただきました。
院長は以前から「地域に支えられているからこそ、地域に少しでも恩返しがしたい」と想いを持っており、
昨年の夏に続いて今回も寄付を続けています。
私はこの活動をサポートさせていただきながら、訪問の際には保育士さんが
安心して働ける環境づくりの大切さを改めて感じました。
保育所の先生方からは
「使わないものがないのでとても助かっています」
「子どもたちの手洗い指導でもハンドソープは欠かせないのでありがたいです」
といった温かいお言葉をいただき、私自身も胸が熱くなりました。
当院としては大きなことはできませんが、どんな形であっても地域の方々の力になれることを嬉しく思います。

(田野保育所さん) (禎瑞保育所さん)
◯感染症が広がる時期だからこそ、私たちができること
インフルエンザやコロナが広がる時期に大切なのは、個人の対策だけでなく、
地域全体で予防の意識を高めることだと思っています。
体調不良はただのウイルスだけでなく、
• 疲労
• ストレス
• 自律神経の乱れ
• 睡眠不足
など、いろいろな要素が重なって起きることがよくあるそうです。
特に今のような季節は、急な冷え込みや気温差などで身体がついていかず、免疫力が下がりやすくなります。
保育所や学校、職場で感染症が広がるのは避けられない時期ですが、
• 手洗い・消毒などの基本的な衛生習慣
• 体が冷えないようにする工夫
• しっかり睡眠をとること
• 体のコリや疲労を早めにケアすること
この4つは誰でも今日からできる予防策です。
当院も施術だけでなく、院内の環境づくりや定期的な消毒、空気清浄などを徹底し、
患者さんが安心して来院できる場を維持しています。
◯まとめ
ここまで、
① 西条市で広がるインフルエンザ・コロナの現状
② 当院が行った保育所への寄付活動
③ 感染症が流行する時期に私たちができる取り組み
についてお伝えしてきました。
現在、西条市では感染症が増え、学校での学級閉鎖も起きています。
そんな状況の中で、地域の子どもたちを守るために行った今回の寄付は、決して大きなものではありませんが、
保育現場の負担を少しでも減らし、日々の安心につながることを願った取り組みです。
また、院内では手指消毒・換気・空気清浄・備品交換などをこまめに行い、
患者さんが不安なく来院できる環境づくりを日々積み重ねています。
感染症は「地域全体で予防意識を高めること」が大切であり、その一部を担えるよう心がけています。
流行が続く季節ですが、
「ここなら安心して通える」
と感じていただける存在であり続けられるよう、これからも地域に寄り添った活動を続けていきたいと思います。
体調が崩れやすい時期ですので、無理をせず、気になる症状があればいつでもご相談くださいね。
(いしだ鍼灸整骨院 アシスタントスタッフ 亀岡みゆき 監修)

