50代女性に多い「クーラー病による肩こり」を解消するなら|時間も気力も残っていない…そんなあなたに。ちょっとした工夫で自律神経を整えながら残暑を快適に過ごす方法【愛媛県西条市・新居浜市】

はじめに

 

こんにちは。

愛媛県西条市で「いしだ鍼灸整骨院」を開業しています、院長の石田将太郎(いしだしょうたろう)です。

 

夏も後半に差しかかる頃、「なんだか肩が重いな…」「最近、肩こりが取れない」と感じることはありませんか?

それも、冷房の効いた室内に長時間いた日のほうがつらい…。

もしそんな経験があるなら、それはクーラー病による肩こりかもしれません。

 

特に50代前後の女性は、家族の用事や仕事に加え、大学生ぐらいのお子さんのことや、

親御さんの体調・介護など、日々の予定がぎっしり。

 

朝から晩まで「やることリスト」を片付けていたら、

自分の体を気づかう時間なんて後回し…という日も多いですよね。

 

「冷房で体が冷えてるかも」と気づいても、家族のためにキッチンで火を使い、

急いで買い物に出かけ、帰宅すればまた冷房の効いた部屋。

こうして体温が何度も乱高下すると、自律神経は乱れ、筋肉や関節は確実に消耗していきます。

 

そこで今回のブログでは、そんな忙しい毎日を送る50代女性に向けて、

クーラー病による肩こりの原因と対策をわかりやすくお伝えします。

 

「ただの肩こりだから」と我慢していた方も、この記事をきっかけに、

ご自身の体をいたわる時間を、ほんの少しだけでも取り戻していただければ嬉しいです。

 

 

クーラー病とは?|自律神経と肩こりをつなぐメカニズム

 

クーラー病とは、例えば冷房の使用による室内と屋外との急激な温度差などで、

自律神経のバランスが崩れ、体温調節がうまくいかなくなる状態を指します。

 

血流が悪くなり、筋肉に栄養や酸素が届きにくくなるため、

肩こりや倦怠感、頭痛、めまいなどを引き起こすことがあります。

 

たとえば、こんな一日を思い出してみてください。

朝、まだ涼しい室内から外に出て、強い日差しのもとで洗濯物を干す。

汗をかいた体で、冷房の効いた部屋に戻ると、スーッと涼しい風が肩や首に当たる。

気持ちいいはずなのに、夕方には首筋がガチガチ…。

 

さらに夕食の準備で火を使い、暑さでまた汗が噴き出す。

食後に一息つこうと冷房の下に座ったら、肩がこわばっていることに気付く――

そんな経験は少なくないはずです。

 

こうした温度差の繰り返しが、自律神経にとっては大きな負担となります。

特に更年期世代の女性はホルモンバランスの影響で自律神経が乱れやすく、

結果として「肩こり」がいつも以上に強く、長引く傾向があるのです。

 

愛媛県西条市の生活環境とクーラー病

 

愛媛県西条市は、夏の暑さと湿度が高く、秋口まで蒸し暑さが続く地域です。

冷房なしでは厳しい日が多く、室内と屋外の温度差が激しくなりやすいのが特徴です。

さらに、西条市は自然が豊かで農作業や屋外活動も盛ん。

 

日中の炎天下で活動した後に、冷えた室内へ入るという温度差のギャップは、

クーラー病を引き起こす大きな要因になります。

 

そのような環境の中50代の女性は、農作業や家庭の用事、親のサポート、

さらには地域活動などで外出と室内作業を繰り返すことが多く、自律神経への負担は想像以上です。

この負担が蓄積すると、肩こりだけでなく、疲労感や集中力低下、睡眠の質の悪化にもつながります。

 

 

ご家庭でできるクーラー病と肩こり対策

 

1. 室内の温度・湿度を見直す

冷房の設定温度は27~28℃が目安ですが、湿度を50~60%に保つことで、

同じ温度でも涼しく感じられます。除湿(ドライ)機能を活用すると、温度を下げすぎずに快適さをキープできます。

秘訣: 扇風機やサーキュレーターを天井や壁に向けて回すと、

冷気が直接体に当たらず、部屋全体が均一に涼しくなります。

 

2. 冷気から肩・首を守る

冷房の風が肩や首に直撃しないよう、座る位置や風向きを調整しましょう。

薄手のストールやガーゼタオルを肩にかけるだけでも、冷えの侵入を防げます。

 

3. 内側から温める

一日の中で、温かい飲み物を意識してとる習慣をつけましょう。

朝は白湯、夜は生姜湯やハーブティーなどがオススメです。

おすすめ料理例:

・生姜とネギたっぷりの味噌汁

・南瓜や根菜を使った煮物(体を温める食材)

・きのこと鶏肉の生姜スープ(タンパク質と温め効果のW)

 

4. 軽い運動とストレッチ

肩回しや肩甲骨の開閉運動を1日数回行うことで、血流が促進されます。

ポイント: 呼吸を止めず、ゆっくり大きく動かすことで筋肉がやわらぎやすくなります。

 

5. 入浴でリセット

シャワーだけで済ませず、湯船に浸かって全身を温める時間を確保しましょう。

ぬるめ(38~40℃)のお湯で15分ほどが、自律神経を整えるのに最適です。

 

 

クーラー病による不調・肩こりアプローチ|いしだ鍼灸整骨院では

 

いしだ鍼灸整骨院では、強引な施術やボキボキする整体、強刺激の指圧やマッサージは行いません。

現在では、保育園児から97歳のおばあちゃんまで幅広い年齢層の方々がご来院されており、

みなさん安心して通院されています。

 

まず丁寧なヒアリングと検査で、肩こりや冷え、自律神経の乱れの背景をしっかり把握します。

その上で、手技療法、微弱電流療法や鍼施術、温熱療法などを組み合わせ、

お体に負担のない方法で痛みや不調からの回復をサポートします。

 

状態やご希望にあわせて、日常生活上の注意点や代案方法などもお伝えしています。

問診(ヒヤリング)から検査、治療、アフターケアに至るまで、

柔道整復師・鍼師・灸師という3つの国家資格を持つ院長が全てを受け持ちます。

 

施術者は院長一人ですから、「いつも担当者が違う」といった不安を感じる必要はありません。

 

また、当院は完全予約制・自費診療専門の鍼灸整骨院です。

待ち時間もありませんし、慢性化した症状に対して、クリーンな治療システムを準備しています。

 

患者さんの声を一部ご紹介

 

初めてで緊張していましたが、施術前にしっかり話を聞いてもらえて、不安がなくなりました。

優しい施術で体が軽くなりました。」(50代・女性)

 

「ガチガチの肩がふわっとほぐれて、夜ぐっすり眠れました。もっと早く来ればよかったです。」(40代・女性)

 

「以前、他の整体で強く押されて痛みが悪化した経験があり不安でしたが、

こちらでは丁寧に状態を見てから施術してくれました。翌日も体が楽で、安心して通えそうです。」(40代・女性)

 

「施術中から肩がじんわり温まっていくのが分かり、終わったあとは軽くなっていました。」(50代・女性)

 

 

まとめ

 

クーラー病による肩こりは、単なる筋肉のこわばりではなく、自律神経や血流の乱れが深く関わっています。

放っておくと慢性化し、疲れやだるさ、睡眠の質の低下など、日常生活の質にも影響を与えかねません。

 

「冷えや肩こりは夏の間だけ」と思わず、早めに対策を始めることで、秋口以降の体調も安定しやすくなります。

家のこと、仕事のこと、親や子どものこと…気づけば自分のことは後回し。

それでも肩や首のこわばりは消えず、疲れが積み重なっていく。セルフケアをしようと思っても、

時間も気力も残っていない――そんな日々が続いていませんか?

 

いしだ鍼灸整骨院では、そんな頑張るあなたの体を、負担なく、それでいてしっかりと整えていきます。

『自分のための時間』をほんの少し作っていただければ、あとは私にお任せください。

あなたの体と心が軽くなるよう、全力でお手伝いします。

 

 

クーラー病と肩こりのご相談や施術予約はこちらから|当院の詳細について

 

※当院は完全予約制・自費診療専門の鍼灸整骨院です。

 

当院ホームページから、Q&A、患者さんからのお声などもご覧ください。

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2回目以降:9,800円(税込)

 

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(監修  柔道整復師 鍼灸師  石田将太郎)

 

 

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