はじめに
こんにちは。
いしだ鍼灸整骨院アシスタントスタッフの亀岡です。
今回は、いつものブログとは少し違った内容になります。
私は普段、当院の受付の仕事をしていますが、プライベートでは妹と一緒に手話に関する活動をしています。
(よろしければInstagramで「shuwabiyori:手話日和」と検索してください)
先日、手話のイベントにゲストとして呼んでいただき、妹と一緒に登壇させていただきました。
R8.9.23「手話でつながる、みんなの防災」主催:かえる舎
昨年に続き2回目となる開催の場に、私たちは初めてゲストとしてお呼びいただけたのです。
本当に貴重な機会をありがとうございました。
私たちのことや、普段どんなふうに手話と関わっているのかをお話ししたり、参加された皆さんと一緒に手話を使った交流をしたりしました。
そして、今回は少しですが、通訳も経験させていただきました。
とてもありがたい経験だったのですが、実際にやってみると難しいこともたくさんあり……。
「まだまだ勉強しないといけないな」と、自分自身の未熟さを感じる機会にもなりました。
今回は、そんなイベントを通して私が感じたことや、手話と防災について考えたことを書いてみたいと思います。
普段のブログとは少し違いますが、よかったら最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ゲストとして参加してみて
今回、私たちはゲストとして声をかけていただきました。
人前に立ってお話しするのは、やっぱり少し緊張します(笑)
それでも、実際に始まってみると、参加してくださった皆さんがとても温かく、
手話を使いながら楽しく交流することができました。
手話を勉強している方もいれば、今回初めて手話に触れる方もいました。
自己紹介をしたり、手話を使ったゲームをしたり、いろいろな場面で皆さんとお話ししました。
手話が初めての方が、最初は少し戸惑いながらも、一生懸命手話を使ってくださっている姿を見ると、
こちらも嬉しくなります。
うまく表現できなくても、相手に伝えようとする。
そして、それを受け取ろうとする。
それだけでも、ちゃんとコミュニケーションになるんだなと改めて感じました。
私自身、妹とのコミュニケーションをきっかけに手話を学んできましたが、こうして手話を通して
いろいろな方とつながれることは、本当に楽しいなと思います。
改めて、「伝わるって楽しいな」と感じた一日でした。

実際に通訳をしてみて…
今回、少しだけですが通訳を経験させていただきました。
普段から手話を勉強しているので、「頑張ろう!」と思っていたのですが……。
実際にやってみると、想像以上に難しいです。
手話の単語を知っていればできる、というものでもありません。
相手が何を話しているのかを理解して、それを別の人に分かりやすく伝える。
その場の状況も見ながら、次に何を話すのかを考える。
頭の中では分かっていても、実際にやってみると全然違いました。
「今のもっと違う伝え方ができたな」と思うこともありましたし、「もっと勉強しておけばよかった……」と
思う場面もありました。
正直、自分の未熟さを感じました。
でも、私は今回それを経験できたことがすごくよかったと思っています。
実際にやってみたからこそ、自分に足りないものも分かりました。
そして何より、「もっと勉強したい!」と思えたことが大きかったです。
まだまだ勉強中ですが、今回の経験を無駄にせず、これからも少しずつ頑張っていきたいと思います。
防災についても考えました
今回のイベントでは、手話での交流だけではなく、防災について考える時間もありました。
災害は、いつ起こるか分かりません。
地震や大雨、台風など、突然起こる災害。
そんなとき、私たちはテレビやスマートフォン、周りの人から情報を受け取ります。
では、耳が聞こえない、聞こえにくい方はどうでしょうか。
例えば、避難を呼びかける放送があったとしても、音声だけではその情報を受け取ることができません。
もちろん、スマートフォンなどで文字から情報を得る方法もあります。
でも、災害時には停電や通信がつながらないなど、普段とは違うことが起こる可能性もあります。
今回、防災についてのお話を聞いて、私自身も「情報が届くって、当たり前じゃないんだな」と改めて
感じました。
そして、これはろう者の方だけの話ではないと思います。
災害が起きたとき、目の前にいる人にどうやって情報を伝えるのか。
声だけではなく、身振りや指差し、文字を書く、スマートフォンに入力するなど、できることはいろいろあります。
大切なのは、「どうすればこの人に伝わるかな?」と考えることなのかもしれません。
普段から少しでもこうしたことを知っておけば、いざというときにできることも変わってくるのではないかなと思いました。
9月23日は手話言語の国際デー
そして、9月23日は「手話言語の国際デー」です。
手話言語の国際デーは、手話について知ったり、手話を使う人たちへの理解を深めたりするきっかけとなる日
です。
この日に合わせて、日本でもさまざまな場所で手話に関するイベントなどが行われています。
今回、私たちがゲストとして登壇したイベントも、9月23日の「手話言語の国際デー」に合わせて開催されたものでした。
当日はたくさんの方が参加され、手話で交流したり、防災について考えたりする時間になりました。
そして、ありがたいことに今回のイベントはテレビや愛媛新聞でも取り上げていただきました。
新聞には、子どもたちが手話で自己紹介を学んでいる様子なども掲載されていました。
こうして手話のことが、少しでも多くの方の目に触れる機会になったことが嬉しいです。
手話というと、「難しそう」「自分には関係ないかも」と思う方もいるかもしれません。
でも、「ありがとう」や「こんにちは」など、簡単な手話からでも始めることができます。
少し知っているだけでも、誰かとコミュニケーションを取るきっかけになるかもしれません。
今回のイベントをきっかけに、少しでも手話を身近に感じてもらえたら嬉しいなと思います。

まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回、ゲストとしてイベントに呼んでいただき、妹と一緒に登壇できたこと。
そして、少しですが通訳を経験させていただいたこと。
どちらも私にとって、とても貴重な経験になりました。
特に通訳は、実際にやってみたからこそ「まだまだだな」と思う部分がたくさんありました。
でも、それと同時に、もっと勉強してみたいという気持ちも強くなりました。
できなかったことを落ち込んで終わるのではなく、これからの勉強につなげていきたいと思います。
そして、防災についても、今回改めて考えることができました。「どうすれば伝わるかな?」と考えることは、手話に限らず、普段の生活の中でも大切なことなのかもしれません。
相手に合わせて伝え方を変える。
伝わらなかったら、別の方法を試してみる。
そうやって、お互いに「伝えよう」「分かろう」とすることが、コミュニケーションなのかなと思います。
9月23日の「手話言語の国際デー」をきっかけに、少しでも手話に興味を持っていただけたら嬉しいです。
私自身もまだまだ勉強中ですが、今回の経験を大切にしながら、これからも手話について学んでいきたいと思います。
そして、私たちが大切にしている
「伝わるって楽しい」
という気持ちを、これからもたくさんの方に届けていけたらと思います。
(いしだ鍼灸整骨院 アシスタントスタッフ 亀岡みゆき 監修)

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