【1/20〜1/25の期間は腰痛を訴える患者さんが増えました】冷えと腰痛の意外な関係とは【愛媛県西条市|いしだ鍼灸整骨院|スタッフブログ(R7.1.25)】

◯はじめに

 

こんにちは!

いしだ鍼灸整骨院アシスタントスタッフの亀岡です。

成人式が終わった頃から、寒さが一段と厳しくなってきたように感じています。

皆さん体調はいかがでしょうか?

 

寒さの影響もあり、冷え性や腰痛にお悩みの患者さんが増えている1週間でした。

 

今回のブログでは、当院にご来院される患者さんの最近のお身体の症状やお悩みをもとに、

院長先生が日頃お伝えしているアドバイスをご紹介します。

特にこの時期は冷えが血流の滞りを引き起こし、それが腰痛につながるケースも多いようです。

 

そこで今回は、「冷え」と「腰痛」の関係について、その原因と対策のポイントをわかりやすくお伝えします。

日常生活で簡単に取り入れられる工夫も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

それでは本題に入っていきましょう。

 

 

◯冷えと腰痛の原因

「足先が冷えて、腰の痛みもひどくなってきた…」

この時期、そんなお悩みを抱える患者さんが多くいらっしゃいます。

特にデスクワークをされている方からのご相談が増えています。

 

院長先生によると、冷えや腰痛が悪化しやすい原因には次のようなことが挙げられるそうです。

 

・冷えによって筋肉がこわばり、血流が悪くなる

・水分補給が不足し、血がドロドロになって血液の流れがさらに滞りやすくなる

 

こうした体の変化は、特に冬場に起こりやすいため注意が必要とのことでした。

 

冬場の便秘もこういったことが原因のようです。

水分が不足して、便が硬くなると、便秘だけでなく腸を圧迫して腰痛に影響するメカニズムを教えていただきました。

そういえば、母が最近便秘で困っていたので、早速水分補給について話してみようと思います!

 

 

◯冷えと腰痛を改善するためにできる対策

 

冷えを改善するためにできる対策として、院長先生がよく患者さんにお伝えしているのは次の3点です。

 

1.温かい飲み物で水分補給を促す

冷えを感じたら、温かい飲み物で体を内側から温めましょう。

特に生姜やシナモンを含む飲み物は、体を芯から温めてくれるようです。

夏場に比べると意識して水分を摂らなくなりますから、注意して水分補給するようにしてください。

 

2.湯船に浸かる

湯船に浸かる時間をしっかり確保することも大切です。

シャワーだけで済ませるよりも、全身の血流が良くなって腰痛が和らぎます。

 

3.衣類での保温や貼るカイロの活用

腰やお腹を冷やさないようにし、冷えを防ぐ工夫はおすすめです。

また、軽いストレッチや運動で筋肉をほぐすことも重要です。

体を動かすことで血流が良くなり、冷えや腰痛の改善につながります。

 

特にデスクワークをされている方は、30分〜1時間に1回タイマーをかけるなどして、

立ち上がって体を動かすようにしましょう。その際に水分補給を行うことも忘れないようにしてくださいね。

 

実は私も仕事に集中していると、気づけば2〜3時間座りっぱなしだったことが多々ありました。

しかし、タイマーを使って時間管理をするようになってからは自然と動く機会が増え、

腰痛が軽減されただけでなく、眼精疲労も改善したように感じます。

 

 

日常のちょっとした習慣が、冷えや腰痛の予防に大きく役立つことを実感しています。

腰痛にお悩みの方は、ぜひ姿勢を意識しながら無理のない範囲で体を動かしてみてください。

 

 

◯まとめ

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回は、「冷え」と「腰痛」の関係についてお話ししました。

この1週間は急激な気温の低下もあり、冷えや腰痛にお悩みの患者さんが増えています。

 

院長先生がおすすめする対策としては、次の4点が効果的です。

・温かい飲み物を意識する

・湯船に浸かる

・衣類での保温や貼るカイロを活用する

・食べ過ぎに注意し、睡眠時間をたっぷりとる

 

さらに、ストレッチや軽い運動、水分補給を取り入れることで、より効果的に改善が期待できるとのこと。

もし症状が続く場合は、当院でも腰痛を専門にケアを行っていますので、お悩みの方はぜひご相談ください。

 

まだまだ寒い日が続きますが、どうか暖かくしてお過ごしくださいね。

 

 

 

 

(監修 いしだ鍼灸整骨院アシスタント 亀岡みゆき)

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