◯はじめに
こんにちは!
いしだ鍼灸整骨院アシスタントの亀岡です。
受付で患者さんのお話しを聞いていると、最近とくに「耳」に関するお悩みをよく聞きます。
・中耳炎がなかなか治らない
・急に聞こえにくくなった
・耳がつまったような閉塞感がある
・耳鳴りが気になる
など、お悩みは本当にさまざまです。
当院は鍼灸整骨院のため、耳鼻科さんのような治療を行う場所ではありません。
体を整え、耳の奥に注ぐ血流や、神経の働きを活性させることで症状が回復させることが、
鍼灸整骨院における耳の治療方法だと、私は認識しました。
先にも書いたように、体の不調とあわせて耳の症状を訴えられる患者さんが増えているのを感じます。
冬の時期、寒さが影響しているのだとも思います。
私自身も、院長先生と患者さんの会話をそばで聞いている中で、
「耳の不調は体全体とつながっているんだな」と感じる場面がたくさんあります。
そこで今回は、院長先生から聞いたお話や、日々のやり取りの中で感じたことをもとに、
最近気になる“耳の不調”についてまとめてみたいと思います。

◯院長先生から聞いた“耳と体の関係”
先日、耳の閉塞感を訴えて来院された50代女性の患者さんがいらっしゃいました。
「耳鼻科では大きな異常はないと言われたのに、ずっと違和感が続いているんです」
と不安そうにお話しされていたのが印象的でした。
そのとき院長先生が説明していたのが、
「耳の症状は、首や肩のこり、自律神経の乱れから影響を受けることも多いんですよ」
というお話でした。
耳のトラブルというと、どうしても耳だけに原因があるように思いがちです。
でも院長先生によると、
・疲れがたまっている
・ストレスが強い
・睡眠不足が続いている
・首や肩の緊張が強い
こうした体の状態が続くことで、耳まわりの血流とリンパの流れが悪くなり、
聞こえづらさや閉塞感、耳鳴りなどにつながることがあるそうです。
また、季節の変わり目は寒暖差の影響で自律神経が乱れやすく、体調の変化とともに耳の不調を感じる方も増えるとのこと。
「耳の症状=耳だけの問題」ではなく、体全体のバランスがとても大切なのだと感じます。

◯受付で感じる患者さんのお声|耳鳴り患者さんは意外と多い
日々たくさんの患者さんと接していると、耳の不調のある患者さんは必ずと言っていいほど、
「肩こりがひどくて…」
「最近よく眠れていなくて…」
「仕事が忙しくて疲れが取れない」
といったお話をされています。
院長先生はそのたびに、生活習慣のポイントとして
・体を冷やさないこと
・しっかり睡眠をとること
・長時間同じ姿勢を続けすぎないこと
・深呼吸をして首や肩の緊張をやわらげること
・こまめに水分補給をすること
これらのアドバイスしています。
実際に、首や肩まわりのケアを続ける中で
「耳のつまった感じが少し楽になった気がする」
「前より気にならなくなってきた」
とおっしゃる患者さんもいらっしゃいます。
もちろん、急な難聴や強い痛み、めまいを伴う場合などは、まず耳鼻科での診察が必要です。
院長先生もその点はとても大切に考えており、必要なときは早めの受診をおすすめしています。
私もお話をうかがいながら、体全体のケアの大切さを改めて実感する毎日です。

◯まとめ
今回は、最近増えている“耳の不調”について、院長から聞いたお話や患者さまとのやり取りをもとにご紹介しました。
耳の症状は、耳そのものの問題だけでなく
・疲労やストレス
・首や肩のこり
・自律神経の乱れ
・生活リズムの崩れ
・食生活の偏り(貧血やコレステロールが多い)
など、体全体の状態と深く関わっていることが多いそうです。
「最近なんだか耳の調子が気になる…」
そんなときは、体からのサインかもしれません。
気になる症状が続く場合は、まず耳鼻科など専門の医療機関で診てもらうことが大切です。
そのうえで、首や肩のこり、血流の改善、自律神経のバランスを整えるといった体全体のケアは、
耳の不調の改善にもつながることがあります。
実際に当院でも、首や肩まわりの施術を通して体の状態を整えることで、
耳の違和感や閉塞感が良くなったと感じられる患者さんがいらっしゃいます。
そのため、耳の不調に関しても、当院でできる治療やサポートは十分可能です。
「どこに相談したらいいかわからない」
「この症状は体と関係あるのかな?」
と迷われたときは、ぜひお気軽にご相談ください。
(いしだ鍼灸整骨院 アシスタントスタッフ 亀岡みゆき 監修)

