◯はじめに
こんにちは!
いしだ鍼灸整骨院アシスタントの亀岡です。
先日、当院から近隣の保育園へ「ニトリル手袋」と「消毒液」「ティッシュペーパー」
を寄付させていただきました。
実は今回訪問した2つの保育園には、昨年の夏にも寄付をさせていただいております。
前回の訪問時にも「消毒液や衛生用品はいくらあっても足りない」というお話を伺っていました。
継続してお役に立てるように頑張ろうという思いから、今回もお力添えさせていただく運びとなりました。
近年、感染症対策の重要性がますます高まっています。
特に保育園のように小さなお子さんたちが集まる場所では、手洗いや消毒が欠かせません。
しかし、毎日たくさん使うため、消耗品の補充が大変というお話を耳にしました。
当院では、患者さんの健康を支えるだけでなく、地域の皆さんが安心して暮らせる環境づくりにも
貢献したいと考えています。
その一環として、感染症対策や日々の運営に役立つ物資を、近隣の保育所や小学校、
または社会福祉協議会を通じて地域の子ども食堂へ寄付させていただいております。
◯保育園への寄付
今回訪問したのは「田野保育所さん」と「禎瑞保育所さん」でした。
「田野保育所さん」の黒瀬所長
「禎瑞保育所さん」の松木所長
先生方は忙しい中、私たちを温かく迎えてくださり、寄付品をお渡しすると、
所長の先生がとても喜んでくださいました。
「本当に助かります!消毒液やティッシュは毎日たくさん使うので、すぐに減ってしまうんです。
ニトリル手袋もあると、より衛生的に対応できるので、とてもありがたいです。」
こうした感謝の言葉をいただき、
私たちも「少しでもお役に立てた」と実感するとともに、
院長の思いが地域の方々に届いていることを改めて感じました。
また、保育所の先生方とお話しする中で、感染症対策の現場の課題や、
保育園の運営で必要なものについて学ぶ機会にもなりました。
「子どもたちの安全を守るため、消毒や手洗いの徹底をしていますが、その分、消耗品の減りも早いんです」
「昨年いただいた消毒液も本当に助かりましたが、やはり日々使うものなので、また不足しがちになっていました」
このような現場の声を直接伺うことで、継続的な活動の大切さを改めて感じました。
また、先生方が「こうした地域活動を通じて地域のつながりを感じられると嬉しい」と、
そのように話してくださったことも印象的でした。
私はアシスタントスタッフとして、普段は院内で患者さんをお迎えすることが多いですが、
この活動を通じて、地域全体の健康を支えることの大切さを実感しました。
◯これからの取り組み
今回の訪問で改めて感じたのは、「地域活動を続けることの大切さ」です。
たとえ一度の寄付が大きな支えになったとしても、消耗品は日々使うものなので、いずれは不足してしまいます。
だからこそ、定期的な活動が重要だと思いました。
また、今回の訪問では、感染症対策だけでなく、防災対策としての備えの必要性についてもお話を伺いました。
災害時には衛生環境が悪化しやすいため、消毒液や手袋といった物資がより重要になるそうです。
院長は、こうした地域貢献の活動を続けており、その姿勢から私も多くのことを学ぶことができました。
活動を継続することで、こうした現場の声を聞く機会に触れ、
より具体的な地域貢献の方法を考えるきっかけにもなりました。
私自身、この活動に関わらせていただく中で、院内だけでなく地域の健康を守ることの大切さを改めて感じました。
院長の思いを支える一員として、今後もできることを積み重ねていきたいと思います。
◯まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回の寄付活動を通じて、改めて感染症対策の重要性を実感するとともに、
地域のつながりの大切さを感じました。
特に、保育園の先生方から
「衛生用品はいくらあっても足りない」
「継続的な支援があるととても助かる」という声をいただき、
こうした活動は一度きりではなく、続けていくことが大切なのだと改めて考えさせられました。
また、継続して訪問することで、保育所の現状や課題をより深く知る機会にもなりました。
感染症対策だけでなく、防災時の備えとしての衛生用品の必要性など、新たな視点を得ることもできました。
この活動は、院長の「地域の健康を支えたい」という思いから始まり、今も変わらず続けられています。
私もその姿勢に学びながら、今後もできることをサポートしていきたいと思います。
いしだ鍼灸整骨院はこれからも、地域の皆さんとともに歩み、
少しでもお役に立てるような取り組みを続けていきます。
(監修 いしだ鍼灸整骨院アシスタントスタッフ 亀岡みゆき)