10月営業日のお知らせと寒暖差疲労について【愛媛県西条市|いしだ鍼灸整骨院|スタッフブログ(R7.10.6)】

はじめに

 

こんにちは!

いしだ鍼灸整骨院アシスタントスタッフの亀岡です。

 

朝晩は肌寒く、日中との気温差が大きくなってきましたね。

秋の空気は心地よい一方で、体にとっては意外と負担のかかる季節です。

この時期は患者さんからも、

 

「体がだるい」

「肩や首がこる」

「お腹の調子が不安定」

 

といったお声をよく耳にします。

寒暖差や気候の変化で自律神経が乱れやすく、体のリズムを崩しやすい時期でもあります。

だからこそ、体の小さなサインを見逃さず、早めにケアしていくことが大切です。

 

このブログでは、10月の営業日のお知らせに加えて、寒暖差による不調や秋の体調管理のポイントをお伝えします。

 

 

いしだ鍼灸整骨院 10月営業日のお知らせ

 

まずは10月の営業日についてのお知らせです。

当院は通常、木曜・日曜・祝日が休診ですが、今月は下記の通り変更があります。

 

10月28日(火) :院長研修のため休診

10月30日(木) : 振替営業(9:00〜20:00)

「週末に予約を入れたい」「平日の夜に行きたい」といった方は、早めのご予約をおすすめいたします。

当日のご予約は、お電話にてお願いいたします。

 

こうした営業日の変更は、毎月のニュースレターやブログでご案内しています。

受付にも掲示していますので、ぜひチェックしてくださいね。

 

寒暖差疲労にご注意を

 

10月は1日の中で気温差が大きく、自律神経がフル回転します。

その結果、肩こり・頭痛・めまい・冷えなどの不調が出やすくなるようです。

 

外に出ると、半袖の方もいれば上着を羽織っている方もいて、まさに季節の変わり目ならではの光景です。

体は寒暖差に対応しようと必死に働くため、知らず知らずのうちに疲れがたまってしまいます。

実際に当院でも、

「昼間は汗をかくほど暑いのに、夜は冷えて眠れない」

という声をよく聞きます。

施術で体を整えると、「体が温まって夜ぐっすり眠れるようになった」と喜ばれる方も多くいらっしゃいます。

 

私自身もこの季節は、朝起きたときに体が重く感じることがあります。

そんなとき院長から教えてもらったことが、次のような簡単な工夫です。

夜はぬるめのお風呂でゆっくり温まる

・朝は温かい飲み物で内臓を目覚めさせる

特別なことをしなくても、こうした小さな習慣が体を守ってくれるのだと実感しています。

 

秋は運動会や行楽シーズンでもあり、体を動かす機会が増える一方で、体調を崩すと楽しみも半減してしまいます。

季節を楽しむためにも、日頃の疲れをためないよう意識して過ごしましょう。

 

 

秋の胃腸トラブル

 

さらに先日、患者さんとのお話の中で

「最近、食欲がなくて…」

「お腹の調子がいまいちで、便秘と下痢をくり返している」

という声をお聞きしました。

 

この時期は、夏の冷たい食べ物や飲み物の影響が残っていて、胃腸がまだ本調子ではない方も多いようです。

冷たいものを取りすぎると内臓が冷えて、消化の働きが鈍くなりやすいんですね。

 

実は私も、ここ最近お腹の調子が乱れがちです。

以前は「朝は冷たい飲み物でスッキリしたい!」と思って常温すら避けていたのですが、

ある年、秋口から食欲が落ちて体がだるくなったことがありました。

 

そのとき院長に「冷たいものを控えて、温かい汁物を摂るようにしてみて」とアドバイスをもらい、

毎日お味噌汁を飲むようにしたところ、1週間ほどでお腹が軽く感じられるようになり、食欲も戻ってきました。

それ以来、朝や夜にはできるだけ温かい飲み物を飲むようにしています。

 

ちょっとしたことですが、体の中からじんわり温まる感覚がとても心地よく、

胃腸が整うと気持ちまで軽くなる気がします。

 

院長も「胃腸は体のエンジン。冷えると全身が動きにくくなる」と話しています。

温かい汁物や根菜類を食卓に取り入れることで、体の中からぽかぽかして、消化の働きも自然と整っていきます。

食欲の秋を楽しむためにも、まずはお腹を冷やさないことから意識してみてくださいね。

 

 

 

セルフケアで秋を快適に

 

当院では、季節に合わせたセルフケアも患者さんにお伝えしています。

10月に特におすすめなのは、次の3つです。

 

軽いウォーキングで血流を整える

お風呂や足湯で手足を温める

温かい食べ物を意識する

 

こうした基本的なことを心がけるだけで、体は驚くほど楽になります。

実際に「肩こりが和らいで買い物が楽しくなった」と話される方もいらっしゃいました。

日常の中で少しずつ続けることが、体調を整えるいちばんの近道です。

 

「何をすればいいかわからない」という方は、施術の際にお気軽にご相談ください。

院長が体の状態に合わせたケア方法を丁寧にアドバイスいたします。

 

 

まとめ

 

10月は、寒暖差や夏の疲れの影響で体に負担がかかりやすい季節です。

自律神経の乱れからくるだるさや頭痛、胃腸の冷えによる食欲不振や消化不良など、秋特有の不調が増えてきます。

そんなときこそ、日々の小さな習慣が大切です。

 

ぬるめのお風呂で体を温めたり、温かい食事を心がけたり、軽いウォーキングで血流を促すことで、

体のバランスは自然と整っていきます。

 

当院では、こうした季節の変化に合わせた施術とセルフケアの提案も行っています。

体の不調を感じたときは我慢せず、ご相談くださいね。

早めのケアで秋を快適に過ごしましょう。

 

10月もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

(いしだ鍼灸整骨院 アシスタントスタッフ 監修 亀岡みゆき)

 

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