【CSR活動報告】社会福祉協議会と近隣の保育園へ熱中症予防対策ドリンクを寄付させていただきました 【愛媛県西条市|いしだ鍼灸整骨院|スタッフブログ(R7.8/20)】

◯はじめに

 

こんにちは。

いしだ鍼灸整骨院アシスタントの亀岡です。

 

毎年夏になると、気温の高さや湿度の影響で「熱中症」が大きな心配ごとになります。

ニュースでも頻繁に注意喚起がされますが、実際にはまだまだ「自分は大丈夫」と油断してしまう方も

多いのではないでしょうか。

 

特に小さなお子さんや高齢の方、屋外で活動される方はリスクが高く、

身近な人たちを守るためには日常からの予防と対策が欠かせません。

 

実は私自身も、今年初めて熱中症に悩まされました。

急に体がほてって、頭痛も出てきて、「これは熱中症かもしれない」と驚きました。

それほど今年の夏は厳しいのだと身をもって感じています。

だからこそ、地域での予防活動の大切さを一層実感しています。

 

当院では、施術を通して地域の方々の健康を支えていくことはもちろんですが、

「院外でもできることはないか」と日々考えています。

 

その一環として、開院当時より行っている、熱中症予防のための地域活動を今夏も実施いたしました。

 

今回、熱中症対策グッズを持参させていただいたのは、

西条市内にある「田野保育所」「禎瑞保育所」、そして「西条市社会福祉協議会」の3か所です。

 

当日は院長と一緒に訪問し、私はカメラマンとして寄付の様子を撮影させていただきました。

直接お渡しする瞬間を見守りながら、「少しでも地域の皆さんのお役に立てるなら」と

胸が温かくなるような気持ちになりました。

 

ここからは、それぞれの訪問先での出来事や、いただいたお言葉など、私なりに感じたことを

お伝えできればと思います。

◯田野保育所・禎瑞保育所への寄付

 

最初に訪問させていただいたのは、西条市立田野保育所さまです

昨年もお世話になった場所で、今年も再び伺うことができました。

先生方や園児さんが暑い夏を少しでも安心して過ごせるように、熱中症対策用のドリンクを50リットルずつ

準備いたしました。

 

所長の黒瀬先生からは、

「外遊びや園外へのお散歩の際にとても役立ちます。こういった寄付は本当に助かります」

とのお言葉をいただきました。

 

普段から元気いっぱいの子どもたちが、暑さに負けず安全に過ごすために私たちの支援が役立っていると思うと、

自然と笑顔になってしまいます。

 

続いて訪問したのは、西条市立禎瑞保育所さまです。こちらにも同じく、

熱中症対策用のドリンクを50リットルずつご用意させていただきました。

園の周りは自然も多く、子どもたちにとって遊びや学びの場がたくさんある環境ですが、

その分、暑さ対策は欠かせません。

 

撮影をしながら印象的だったのは、先生方が

「子どもたちの安全のために、こうしたご支援は本当にありがたいです」

と言っていただいたこと。

寄付を通して「地域と繋がっている」という実感を私自身も強く感じました。

受付窓口に座っているときとはまた違う視点で、地域の方と関わることができたのは、私にとっても貴重な経験でした。

 

◯西条市社会福祉協議会への寄付

 

次に訪れたのは、西条市社会福祉協議会です。

こちらには、熱中症対策ドリンクに加えて、熱中症予防タブレットも寄付させていただきました。

社協を通して寄付を行うことで、福祉の現場や地域の様々な活動に携わる方々、

市民の皆さんに広く役立てていただけるのではないかと考えています。

 

岡田会長からは

「まごころのこもった活動を、ぜひ継続してほしい。社会福祉事業復興のために活用させていただきます」

と、ありがたいお言葉をいただきました。撮影をしながらその場に立ち会っていた私も、胸が熱くなる思いでした。

 

社会福祉協議会の方々は、地域の安心・安全を支える大切な存在です。

屋外での活動も多く、熱中症の危険と隣り合わせになることもあると聞きました。

そんな方々のサポートにつながるなら、今回の寄付も小さな一歩ながら意味のあることだと思います。

 

寄付をして終わりではなく、地域全体で「どうすれば熱中症を防げるのか」「体調を守れるのか」

こういった意識を共有していくことが大切だと、改めて感じました。

 

◯まとめ

 

今回、田野保育所・禎瑞保育所・西条市社会福祉協議会の3か所に熱中症予防対策の寄付をさせていただきました。

私はカメラマンとして同行しましたが、直接お渡しする瞬間や、感謝の言葉をいただく場面に立ち会うことができ、

とても貴重な経験になりました。

 

そして、今年は私自身も熱中症を経験したことで、この活動の意味をより強く感じています。

 

あの時のほてりや頭痛のつらさを思い出すと、

「子どもたちや地域の方々には同じ思いをしてほしくない」と心から思います。

こういった活動は決して大きなことではないかもしれませんが、少しでも予防や安心につながれば嬉しく思います。

 

院長が常々話しているように、当院では施術だけに留まらず、地域の健康のためにできることを模索し続けています。

寄付活動もその一つであり、これからも継続して取り組んでいきたいと思います。

 

また、ブログやYouTube動画を通して「熱中症対策」「夏の睡眠ケア」など、

日常に役立つ健康情報も発信しています。寄付活動は大きな支援ではありませんが、情報発信と合わせて、

地域全体の健康づくりにつながれば嬉しく思います。

 

暑い夏はまだ続きます…皆さまもどうぞ水分補給や休息を大切にして、無理のないようお過ごしくださいね。

これからも一緒に、熱中症予防に努めてまいりましょう。

 

 

 

 

 

(いしだ鍼灸整骨院 アシスタントスタッフ 亀岡みゆき 監修)

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