【11月の体調管理】寒暖差や冷えに注意! いしだ鍼灸整骨院から営業日とケアのご案内【スタッフブログ|R7.11/4】

はじめに

 

こんにちは!

いしだ鍼灸整骨院アシスタントスタッフの亀岡です。

 

今年は本当に、季節の移り変わりが早いですね。

患者さんとも「ついこの前まで暑かったのに」「秋がなかったみたい」とお話しすることが多くなりました。

10月の半ばまで半袖で過ごせるほどの陽気だったのに、ここ数日から一気に冷え込み、朝晩はもう冬のような寒さです。

体がまだ寒さに慣れていないこの時期は、ちょっとした気温差でも負担を感じやすくなります。

 

最近は患者さんからも、

「朝起きたときに体がこわばる」

「肩や背中が張って痛い」

「冷えて眠りが浅い」

といったお声をよくお聞きします。

 

秋から冬への移り変わりは、自律神経のバランスが乱れやすく、体のリズムが崩れがちな季節。

「なんとなくだるい」「疲れが抜けにくい」と感じている方は、

体が気温差や気圧の変化に懸命に対応しているサインかもしれません。

 

このブログでは、11月の営業日のお知らせに加えて、晩秋に多い不調と体調管理のポイントを、

私自身の実感も交えながらお伝えします。

 

いしだ鍼灸整骨院 11月営業日のお知らせ

 

まずは11月の営業日についてのお知らせです。

 

*定休日

木曜日・日曜日・祝日

 

「寒くなってきたし、そろそろ体を整えたい」

「年末前にメンテナンスをしておきたい」

 

そんな方はお早めにご予約ください。

例年、11月から年末にかけてはご予約が混み合いやすい時期です。

当日の空き状況によってはご希望の時間をお取りできないこともありますので、早めのご相談をおすすめします。

 

営業日や休診日のお知らせは、毎月のニュースレターブログ、そして院内掲示でもご案内しています。

ご来院の際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

◯ 寒暖差で起こる「冷え」と「だるさ」に注意

 

11月は、朝晩の冷え込みが一段と強まり、日中はまだ汗ばむこともあるなど、気温差が大きい季節です。

この寒暖差が、自律神経にとって大きなストレスになります。

 

「体が冷えると肩こりが悪化する」

「頭痛が出やすくなる」

 

などの症状は、体が温度変化にうまく対応できていないサイン。

さらに、冷たい空気を吸い込むことで呼吸が浅くなり、全身の血流も滞りやすくなります。

 

実際、当院でも最近は、

「夕方になると体が冷えて重だるくなる」

「冷えとともに眠りが浅くなった」

といったお悩みが増えています。

 

施術で体の巡りを整えると、

「体がポカポカして夜ぐっすり眠れるようになった」

と笑顔で話してくださる方も多いです。

 

私自身も、朝布団から出た瞬間に冷たい空気で体がこわばることがあります。

そんなときは、

• 朝起きたら白湯を飲む

• 首元を冷やさないようにマフラーを使う

この2つを心がけています。

小さなことですが、冷え対策を少し意識するだけで1日の体調が本当に違ってきます。

 

秋バテから冬バテへ 〜胃腸をいたわる温活〜

 

「食欲の秋」が過ぎた11月は、意外にも胃腸の不調を感じる方が多い季節です。

夏の冷たい飲み物や冷房の影響、秋の疲れを引きずったまま、気温の低下でさらに胃腸が冷えやすくなるためです。

 

患者さんからも、

「なんとなく胃が重い」

「お腹が張る」「便秘や下痢をくり返す」

といったお悩みもよくお聞きします。

 

院長もよく、「胃腸は体のエネルギーを作る場所。弱ると全身の疲れが抜けにくい」と話しています。

 

実は私自身も、よく院長から

「温かいものをとって、こまめに食事しいよ〜」と声をかけてもらっています。

忙しい日が続くと、つい食事を後回しにしてしまうのですが、

そんな日ほど温かいスープやお味噌汁をとると、ホッと体がゆるむのを感じます。

 

“温活”という言葉がありますが、まさに今の季節に大切なのが体を内側から温めること

具体的には、

 

• 具だくさんの味噌汁やスープを取り入れる

• 根菜・きのこ類を積極的に食べる

• 冷たい飲み物より常温・温かいものを選ぶ

 

体の中心が温まると消化機能が整い、自然と気持ちも前向きになります。

 

「なんとなく元気が出ない」というときこそ、食べること・温めることを意識してみてくださいね。

 

11月におすすめのセルフケア

 

当院では季節に合わせたセルフケアをお伝えしています。

11月におすすめなのは、次の3つです。

 

軽いストレッチやウォーキングで血流を促す

• お風呂でしっかり温まり、首や肩の緊張をほぐす

• 首・手首・足首の“3つの首”を冷やさない服装を心がける

 

これらを続けるだけでも、体の巡りが整い、冷えや疲れが出にくくなります。

患者さんの中には、

「毎晩お風呂で足を温めるようにしたら、朝の目覚めがスッキリした」

という嬉しいお声もあります。

 

「気になるけど、どんな方法が合うかわからない」という方は、施術の際にお気軽におたずねください。

院長が体の状態に合わせて、無理なく続けられるケア方法を丁寧にお伝えします。

 

まとめ

 

11月は、寒暖差・冷え・秋の疲れが重なりやすい季節です。

「なんとなく体が重い」「眠りが浅い」「食欲が安定しない」と感じる方は、

体が季節の変化に追いついていないサインかもしれません。

 

ぬるめのお風呂で体を温めたり、温かい食事を意識したり、軽く体を動かすことで、

自律神経のバランスは整いやすくなります。

特別なことではありませんが、続けることで確実に体は応えてくれます。

 

当院では、こうした季節に合わせた施術や、日常でできるケアの提案を行っています。

「ちょっと不調かも」と感じたときは、我慢せず早めにご相談くださいね。

寒さに負けず、心も体も温かく過ごせる11月になりますように。

今月もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

(いしだ鍼灸整骨院 アシスタントスタッフ 亀岡みゆき 監修)

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